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PHILOSOPHY

経営理念

【経営理念】

切削加工技術で科学技術立国日本のお手伝いをする
 

【経営方針】

微細部品の切削加工、高精度切削加工 加工高度化装置の開発提供、
および加工技術コンサルティングを行ってまいります
 

PROFILE

入曽精密の概要

GREETING

社長からのご挨拶

 

 お客様は、多彩な企業の開発担当者や設計技術者であり、いわゆるモノづくりのプロフェッショナルたちです。彼らがイメージした小さなカタチを、いかにして現実のものとするか。その命題がいつも私たちの前に立ちふさがります。しかし不可能を可能にすることは夢を現実にすることにつながり、大きな使命感があります。

最近のITが私たちに与えてくれる可能性は、大きなインパクトを持っています。以前であれば絶対に不可能だった作業も、CAD/CAMと最新のマシニングセンターの連動で可能になりました。もちろんそこには私たちのつちかった職人技が土台としてあるわけですが、当社としてはこれを「職人技とITの融合」と呼んでいます。私はITを当然のように活用できる時代に、こうしてめぐりあったことにとても感謝し、また楽しんでいます。
取り組んでいる仕事はけっして華やかなものではありませんが、見えないところで生活と産業を支えていることを誇りに思っています。

技術の進化に終点はありません。これからも株式会社入曽精密の挑戦は果てしなく続きます。皆様のご愛顧とご指導とご鞭撻を今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
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代表取締役

斎藤清和

 
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OUTLINE

会社概要

 
社名  株式会社 入曽精密
事業内容  精密切削加工
 三次元形状を含む部品製作
 微細加工
 精密冶工具設計・製作
 精密電子部品製造
本社

 〒358-0033
 埼玉県入間市狭山台4-6-7(武蔵工業団地)
 TEL  04-2934-4633(代表)
 FAX  04-2934-4630

代表取締役

 斎藤清和

設立  昭和46年11月(平成16年4月株式会社に組織変更)
資本金  1600万円
売上  2億5000万円
従業員  14名
取引銀行  武蔵野銀行 入間支店
 飯能信用金庫 入間支店
 埼玉りそな銀行 入間支店
 西武信用金庫 入間支店
 青梅信用金庫 入間支店
 
 
 
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株式会社 入曽精密

ACCESS

アクセス

 

 

 

HISTORY

沿 革

 
 フラッグシップ

1970年   創立 埼玉県狭山市大字南入曽550 代表取締役社長 齋藤清八  
1997年   多軸MC+データサーバ+三次元CAD/CAMデータ+PC社内ランによるワークの完全データ加工  
2002年 5月

斎藤清八 代表取締役会長就任、斎藤清和 代表取締役社長就任

 
2002年 10月 「アルミの薔薇」 5軸MC加工での自由曲線形状生成技術
2004年 5月 「世界一フェアなサイコロ」 超微細加工(1/10000mm領域)
2004年 9月 「世界最小のサイコロ(一辺300μm)」寸法精度 1辺0.3mm±2μ 超微細加工(1/10000mm領域)
2006年 11月 「超微細加工アルミ製トミカ」 5軸MC加工
2008年 10月 国宝仏像の1/8モデル制作「メタルのバザラ大将」 超精密リバースエンジニアリング
2010年   10mmの金属製オリヅル ORIGAMI 超微細加工品量産技術(サブミリオーダー)
2011年 8月 「超微細加工&純金メッキ仕上げ 金の鉄人」 超微細加工、超細密金メッキ加工
2012年   世界最小のサイコロタワーが米粒の上に! 等  
2015年   Φ0.005タングステンワイヤーのΦ0.01穴入れ マイクロパーツ・ハンドリングシステムによる組立(サブミリオーダー)
2017年 8月 「100μm角の金属製サイコロ」(杉花粉サイズ) 超微細加工
2017年 7月 100μm角サイコロ(杉花粉サイズ)への金メッキ処理  
2018年 1月 真鍮のネックレス ORIGAMI 超微細加工品量産技術
2020年 9月 世界最小のルービックキューブ メガハウス ORIGAMI 超微細加工品量産技術
 
 

 

研究開発の歴史

1995年   デジタル情報技術+金属精密造形技術の実現研究開発開始  
1996年   データサーバ搭載横型MC(SH40)導入、MC造形の基礎開発をスタート ※データサーバ搭載型MC国内で3台目

MC機にデータサーバ搭載、3DCAD/CAMソフトをWindowsにアドオンしたPCとの社内ネットワーク連動加工は、当時、中小企業で日本初

1997年  

3次元CAD/CAMを導入 (3DCAD/CAMソフトがWindowsアドオンソフトとなった初期の頃)SolidWorksとCAMソフトをMCと連動させた独自の精密造形加工システム(MC造形)を開発&構築

    多軸MC+データサーバ+三次元CAD/CAMデータ+PC社内ランによるワークの完全データ加工
1998年   ミニマムグリッドコントロール・マニュファクチュアリングシステムの基本システムを立ち上げ以来、世界初といわれてきた部品形状加工を次々と成功させ始める
2000年   MC造形システムと命名
2004年 9月 世界最小切削加工部品「0.3mmのサイコロ」完成  
2005年 12月 「MC造形システム」 2005年日経ものづくり大賞を授賞  
2007年 7月 微細切削加工研究所の前身 きわみ工房 設立  
2008年   MICRO PARTS HANDLING SYSTEM 開発開始(森精機製作所、東京大学 生産技術研究所の土屋健介准教授と共同)  
2009 年 5月 微細加工研究会の発足 株式会社森精機製作所(元DMG 森精機様)と共同  
2010年 11月 MICRO PARTS HANDLING SYSTEM 完成  
2016年 1月 BLAZE 開発開始  
2016年 10月 BLAZE 完成  
2016年   HAGOROMO 開発開始 直径10マイクロメートル対応の接触式工具長測定器  
2016年   AMATERASU 開発開始:カメラ  
2017年 8月 AMATERASU 完成:カメラ  
2017年 8月 HAGOROMO 完成 100ナノメートル分解能の極低切削圧接触式工具長測定器  
2017年   世界最小サイズの切削技術0.1mmサイコロに成功  
2017年 7月 世界最小サイズの切削技術・メッキ技術・接合技術に成功  
2018年 1月 1辺100μmの超微細品、量産技術に成功 単価50分の1  
2018年   ORIGAMI 完成  
2019年 2月 iMCデータ研究開発開始  
2020年 9月 iMCデータ研究開発-100連モデル加工工程指南動画開始  DMG 森精機様と共同  
2021年 2月 ワークチェンジャーシステム特許出願 DMG 森精機様と共同  
  5月 iMCデータ研究開発-100連モデル開始